計画を練るよりも行動することが大切
朝礼ネタ2202 2021/01/01 効率化身近な法則仕事において結果を出す人と出せない人の違いというのは、実は簡単に見出せるとされています。
仕事で結果を出せる人は行動することにこだわり、結果を出せない人は計画することにこだわると言われているのです。
これはどういうことか?というと、行動を実際にすれば、そこから上手くいく、いかないという成果を得られるということです。
つまり、試行錯誤がしやすいということで、失敗した部分に関してはその原因を分析するなどして、今後の成功率を高めることができます。
しかし、計画段階で時間と手間を使っている人は、実際に行動はしていないので、入念な準備はできているものの、試行錯誤ができないのです。
計画段階で力を入れるような傾向のある人は、確実に成功するであろう計画を練ろうとしますけど、予定通りにいかないことも多々あります。
しかし、計画段階で成功を確信しているがゆえに、そこから臨機応変な対応をとりづらいのです。
試行錯誤をすることを予定している人は、失敗してもそこから成功のために何が必要か?ということを考えて、さらに行動していくことができます。
したがって、明らかにこちらの方がより成功に近づきやすいタイプであると言えるのです。
私は成功の確率を考え、計画もしっかりと練りつつ、まずは行動をしてみてそこから分かることを通じて、成功への道筋を考えていきたいと思っています。
計画がそこまで完璧じゃなくても、まずは行動してみて、そこから得られたことが最大のヒントになると思うので、そういった意識で仕事をしていきたいと思うのです。