仕事のモチベーション
朝礼ネタ1925 2021/01/01 営業身近な法則よくモチベーションが下がるとか上がるなどと言います。正式な意味は動機や動機づけなどです。つまり仕事に対する積極性ややる気、自発性などによく使われます。
多くの企業では会議やミーティングがあります。その中で、モチベーションを上げるためにはという議題が出てくると思います。しかし、モチベーションは会議で決めるものではないと思います。
モチベーションが上がった私の経験では、自分の売りたいものが売れた時、商談が成立した時などです。こんな時は、明日の仕事が待ち遠しくなるほどモチベーションが上がっています。逆に下がった時は、会議やミーティングで集中砲火を浴びせられたり、叱咤、恫喝された時などです。
私の考えでは、会議やミーティングはモチベーションが下がると思います。多くの人が『何を言われるんだろう?』とか『何を聞かれるんだろう?』と不安や憂鬱になります。このようだ状態では上がるはずがありません。逆にほめてくれれば上がるかもしれませんが、ほめてくれる会議やミーティングはほとんどないと思います。
重要なことは、現場での実績です。小売業、問屋業、製造業でも自分の勧めるモノが売れることが大事で、売れることによって次はこうしようとかああしようとか考え、自然とやる気が出てモチベーションが上がるのです。この実体験がうまく循環することによって、モチベーションの維持が出来ると思います。
私は会議やミーティングの事は決して尾を引かず、日々の現場の仕事でのモチベーションの維持に努めたいと思います。