申年申の日に赤い下着を送ろう
朝礼ネタ180 2021/01/01 1月故事ことわざ今年は申年です。
「サル」という読み方から、悪いことが去っていき、幸せが訪れる年になると言われています。
ですので、昨年があまり良くない年だったとしても、今年はきっと良い年になると思います。
そして、昨年が良い年だった人は今年も良い年になると思います。
申年の「申」の字は通常は「サル」とは読みません。
音読みでは「シン」。訓読みでは「す」をつけて、「もうす」と読みます。
十二支では「子(こ)」と書いて、「ねずみ」年、「未(み)」と書いて、「ひつじ」年というように、
今使われている漢字が使われていないことが多くあります。
これは農民などの一般人がわかりやすいように、十二支を動物に置き換えたためだと言われています。
十二支はそれぞれの動物が神様のところに早くたどり着いた順になっているという話があります。
早くから出かけたウシの上にネズミが乗って、ゴール直前で牛から飛び降り、一番になったと言われています。
ずるいというべきか、頭が良いというべきか考えてしまいますね。
さて、話を戻しますが、申年の赤い下着のことはご存知でしょうか?
申年の申の日に赤い下着を送ると、もらった人は病気が去っていく、身につけると元気になると言われています。
「赤」という色は気持ちを前向きにしてくれる色、パワーをもらえる色です。
身につけるだけでも明るい気持ちになれると思います。
申年申の日に普段お世話になっている人や家族に赤い下着を送ってみてはいかがでしょうか。