毎日日記をつけることが自己啓発になっている
朝礼ネタ1658 2021/01/01 自己啓発モチベーションを上げるための自己啓発方法はさまざまありますが、私の場合は毎日日記をつけるようにしています。日記は、ノートに手書きをしています。
日記をつけ始めたきっかけは、松岡修造さんの著書「挫折を愛する」を読んでからです。この本の中で毎日日記をつけてみたらどうかとすすめられていたので気軽な気持ちで始めてみたのですが、もう2年近く継続できています。意外とできるものだと、私自身が驚いていますよ。
日記といっても数行で終わってしまう1日の簡単なまとめに過ぎないですが、それでも何かしら書くことがあるんですよね。仕事のことを書くこともありますし、もちろんプライベートなことを書くことも多いです。日記をつけることによって、その日1日どんな気分で過ごしていたのかが客観的にわかるんですよ。それで「心がちょっと疲れているなあ」とか「今は生活がだいぶ充実しているぞ」など、主に現在の私の状態についてチェックできます。
また、単純に後から振り返ってみて「こんなこともあったなあ」と懐かしむこもしばしばあります。それは間違いなく私の経験してきたことを冷静に振り返る意味がありますので、その先の未来へと活かすことに役立ちます。私がどんな状態なのかを日記をつけることで自覚できますから、自己啓発するのに日記をつけることは思いのほか役立っていますよ。
たまに書くことが思いつかなくてノートを目の前に固まってしまうこともありますがそれでもひねり出せば何かしら書くことはありますし、皆さんも日記をつけてみてはいかがでしょうか?