肯定的な発言をする
朝礼ネタ1468 2021/01/01 コミュニケーション私は気を抜くと
「私って、本当に何をやってもだめだから」「それは無理。うまくいかないに決まっている」など、ネガティブなことばかり言ってしまいます。
そうすると、その場のムードは自然と暗くなってしまいます。
逆に仕事ができる人は、あまりマイナスの言葉を使わないように感じます。
人の意見に対しても「それはいいですね」「おもしろいアイデアですね」と、プラスの言葉で受け止めているようです。
結果はどうなるにせよ、相手の話を肯定的に受け止めるとその場のムードは明るくなって、会話もスムーズに進んでいく事が多いです。
言葉は、周囲の人と自分を橋渡しする大切な道具なのに、何を言われても「無理」とか「ダメ」とか決め付けて自分の世界に閉じこもってしまっては、会話のキャッチボールができないと反省しています。
相手は当然、何を話しても結局はマイナスの事柄に落ち着くその相手に、自然とマイナスの感情を抱くようになるでしょう。
そのため、「この人と話をしても楽しくないなあ」という印象をもたせてしまうのではないでしょうか。
ですので、自分の言葉遣いを見直し、否定的な言葉を使うのをやめようと思います。
例えば、「一応やってみますけど、できるかどうかわかりません」という言い方は「できる限りやってみます」と言い換えます。
どんなときでも常に肯定的な言葉で気持ちを表現するように意識したいと思います。
いつも前向きで活力のある人は魅力的です。
「あなたと話すとなんだかうまくいきそうな気がするよ」といわれる人になりたいと思います。