忙しいは良い。忙し過ぎるはとっても危険
朝礼ネタ1454 2021/01/01 効率化自己啓発「忙しい、忙しい」と口癖のようにいつも言っている人がいますね。現代人の多くは、仕事以外にも色々な予定を抱えていて、忙しい人が多いです。ただ毎日を目的もなくボーッと過ごすよりも、忙しく充実した毎日を過ごした方が、意義のある人生を送ることができます。ある程度、先のことを計画し忙しくすることにより、程よい緊張感が生まれて、健康にも良い影響があると言われています。
でも、忙しいことは良いことばかりではありません。「忙しい」という漢字は心を亡くすと書きます。毎日、色々な予定をこなしながら忙しくて充実した生活を送っているように見えても、心が満たされていないと感じたことはないでしょうか?
心とは、自分の内面にあるもの、気持ち、考え方、向上心、意欲、やる気などのことです。忙しすぎて心を亡くしてしまうと、喜びや悲しみなどの感情を感じなくなったり、何事にもやる気がわかず無気力になってしまうことさえあるのです。
これを避けるためには、忙しい生活の中でも時々立ち止まる時間を作ることです。誰にも邪魔されず、1人で落ち着いた時間、場所を確保しましょう。時間を忘れて没頭できるような趣味がある人はストレス発散がうまく、仕事の生産性も高いと言われています。軽い運動や、音楽、料理などもいいかもしれません。
仕事が忙しい時こそ、自分で自分の心を守らなくてはいけません。意識的に立ち止まり自分の心を養う時間を取るようにしましょう。そうする事が、仕事の業務も、それ以外の私生活の部分もスムーズにこなすポイントですね。