生きがいをみつけてしまったお姑さんーここから学ぶこと
朝礼ネタ1334 2021/01/01 家族・ペットお姑さんのことで、知り合いのおくさんから悩み事を相談されました。
共働きなので、せめて日曜ぐらいゆっくり眠りたいのに、早朝からやってきて、朝ごはんを作ったから食べに来い、とか、洗濯しようと思ったら、うちの分だけでは少ないから出しなさい、とか、近所に住んでいるので何かとおせっかいを焼くのだとか。
出勤した後にカギを開けて入り、家の中を掃除したり、時間がなくて汚れた食器などをキッチンに置きっぱなしにしていると、きれいに洗ってある。「すみませんでした。ほうっておいてください」と言っても、別にいじわるしているわけでもないらしく「わたしはひまがあるんだから気にしなくていいの」とおっしゃるそうです。
ご主人にいくら相談しても「まあ、いいじゃないか」と取り合ってくれない、という相談でした。
おしゅうとさんはきっと、する事ができてはりきっているんでしょう。甘えっぱなしで何でもしてもらって「助かります、おしゅうとさん」なんて毎日お礼を言ってあげたらいい。
そのうちおしゅうとさんが疲れてだんなさんに「だらしない嫁だ」等と言い出したら、だんなさんに「お母さんが力が余って、する事を探しているのかと思って、なんでもしてもらえと僕が言ったんだ」と言ってもらえばいい。と答えました。
お客様相手にも、過度のおせっかいは控え、ほんとうに求められていること、ご迷惑に思われていないかを常に考えながら仕事をしていきたいと改めて思いました。