身近に潜む謎は、誰にでも優しい工夫でした
朝礼ネタ1154 2021/01/01 効率化皆さんは、普段生活していてなんでこんなものあるんだろうとか、こんなものあって意味があるんだろうというものを見かけたりすることはありませんか。
私は、シャンプーのボトルの側面にあるギザギザが何でこんなものがあるのか気になっていました。ポンプのところにもありますね。
何で、こんなものがあるのだろう。リンスにはないのに。とずっとおもっていました。
その謎が解けたのは、ニュースでユニバーサルデザイン特集がやっていた時のことでした。私はその時ユニバーサルデザインという言葉の意味すら知りませんでした。ユニバーサルデザインとは、誰でもが快適に利用できること目指すものだそうだ。その、ニュースでもシャンプーのギザギザがなんのためなのかを解説していました。それは、目をつぶっていてもシャンプーとリンスを判断するためだったのです。確かに、シャンプーからリンスに変えるときには目をつぶっていることが多いですね。
こう考えてみると、確かにどんな人でもシャンプーとリンスを見分けれて快適ですね。
もう一つ、ユニバーサルデザインの例を紹介しましょう。それは、スロープです。最近スロープが増えてきていますよね。
高齢化に伴って車いすが増えてきて車いすで階段を上ることが難しかったのがとても簡単になりました。車いすを使う人のみが対象であればそれはユニーバーサルデザインとは言えません。
でも、スロープがあれば小さいこともや障害のある人、重たい荷物を持った人などたくさんの人が快適に利用できますね。