早起きは三文の徳ということわざ
朝礼ネタ1044 2021/01/01 故事ことわざ効率化「早起きは三文の徳」ということわざは、朝早く起きると人より早く仕事ができるので、何かと徳という意味があります。
最近は朝活という形で朝早く起きて英語を勉強したり、ランニングしたりという活動をするビジネスマンが増えています。
また、朝の始業前の出勤を推奨し、夜の残業を減らそうとする取り組みを行なっている企業もあると聞いたことがあります。
定時後の夜に残業するよりも、朝早めに出社し始業前まで業務を行うほうが実質的な業務時間を短縮でき、効率に繋がると思います。
ダラダラと残業をしてしまうよりも、朝スピードを持って取り組むほうがより仕事の進み具合が早そうですね。
そのほかにも夜の残業よりも朝早くの出社のほうがメリットは大きいように感じます。
例えば朝早く出社することで、その日一日の仕事の流れやお客様のアポイントの確認や準備を早い時間から行うことが可能となってきます。
特に営業であれば前日に万が一、当日のお客様への提案資料などに準備不足があったとしても、朝早く出社していればその分慌てふためくこともなくなると思います。
また、気持ち的にもゆとりが生まれそうな気がします。
どうしても営業であれば日中は外回りなどで、書類作成などの内勤的な事務作業は帰社後となり遅い時間になりがちです。
だからこそ効率的に業務を行うことが求められると思います。
私も早起きを心がけて、朝の時間を有効に使えるよう励みたいと思います。
そして、それが業務に何らかの形で貢献できることが最大の目標です。