6月8日は「ロハスの日」です。これは日付の数字「68」を「ロハス」と読む語呂合わせから制定された記念日です。

ロハスというのは「Lifestyles of Health and Sustainability」の頭文字をとった略語です。直訳すると「健康的で持続可能な生活様式」となります。「心身の健康、持続可能な社会や地球環境を無理なく追及する、心豊かに暮らす生活スタイル」といった意味合いをもっていて、目先の利益よりも、将来的な地球の姿を見定めた暮らし方を指しているそうです。

健康を維持するための習慣として「腹八分目」というのがあります。これは食事の仕方のことだけにあてはまるのではなく、仕事についても同様だと感じています。何事もやる過ぎるのは禁物です。限界まで自分を追い込むのではなく、「もう少しできるかもしれない」という段階で思い切ってその日の仕事を終わらせることは大切だと思います。こういった習慣が、目先の利益にとらわれず将来の自分の姿を見定めた仕事の仕方だと思うのです。きっと「健康的で持続可能な仕事」にもつながっていくはずです。

上手く休憩をとることで、逆に仕事の進みが早くなることはあると思いますし、心身共にリフレッシュすることで良いアイデアが浮かんでくるかもしれません。心の余裕が生まれれば、仕事にも余裕が出てくるはずです。仕事をする上でのストレスはつきものですが、無理をしない働き方や生活を続けていきたいものです。