「クリスマスエルフ」を知っていますか?
朝礼ネタ953 2021/01/01 12月風物詩・季節行事クリスマスは、子供たちにとってプレゼントも楽しみのひとつですが、クリスマスプレゼントはどうやって子供たちの枕元に届くかご存じですか?
おそらく、大人は全員が「親がデパートで買っている」とか「子供の祖父母が工面している」とか「インターネットで注文して届けてもらっている」と言うでしょう。
しかし、それは間違いです。サンタクロースが届けているのです。
最近では、サンタクロースの配達状況がインターネットでも見ることができます。これの優れている点は、郵便局やフェデックスのようにただ単に追跡番号で追跡するのではなく、その配達状況が見られるのです。もはやサンタクロースは、世界の最先端を行っていますね。
実はサンタクロースもビジネスとして、クリスマスイブの夜にプレゼントを配達しています。サンタクロースには優秀な従業員たちがいるのです。それがクリスマスエルフです。
クリスマスエルフは「雇われた従業員」なのでちゃんと給料も支払われているようです。
クリスマスエルフは、緑か赤の服を着て尖った帽子を被り大きな尖った耳を持っている小さな妖精ですが、かなりの働き者として欧米では有名です。
彼らは北極にあるサンタクロースの工場で、おもちゃを作ったりプレゼントを準備したり包装したり、トナカイの世話までする上に他の業務までこなします。
専ら最近ではおもちゃと言っても、ハイテクのものばかりで、パソコン、ビデオゲーム、DVDやDVDプレーヤー、そして携帯電話までありますが、必ずしもサンタクロースの工場で作っているわけではないようです。おそらく、マージンを払って外注しているものもあるでしょう。そういった注文処理もクリスマスエルフたちの仕事です。
それにしても、あらゆる業務をこなすクリスマスエルフたちの働きぶりには目を見張るものがあると言います。
アメリカではクリスマスエルフは、単に「エルフ」と呼ばれることもあり、「よく働く従業員」の代名詞として使われることも多いようです。
「彼はグッド・エルフだ」と言えば「彼はよく働く素晴らしい従業員だ」という意味になるそうです。
私もこの会社で「グッド・エルフ」になるべく、来年も一層、仕事に邁進して参りたいと思います。