クリスマスの過ごし方
朝礼ネタ942 2021/01/0112月といえばクリスマスです。
日本で最初にクリスマスパーティーが開かれたのは明治6年のこと、そして不二家で最初にクリスマスケーキが売られたのは、それよりはるか後の明治48年のことです。
その後、クリスマスの過ごし方は、時代に合わせて変化してきましたが、日本なりのクリスマスのあり方が定着してきているように思います。
日本のクリスマスの最大の特徴は宗教観の薄さです。あくまでも季節の行事。信教は関係なく参加できます(そもそも日本人の信教がはっきりしない)。
商業主義の色合いが強いのも特徴です。プレゼント、ケーキ、ツリー、イルミネーション、みんなCMが流れてるし、テーマパークでは大々的にイベントが組まれます。
家族構成や年代によってクリスマスの過ごし方はさまざまだと思いますが、自分が楽しい場所に行って楽しく過ごすというのが最近の傾向のように思います。イベント、ライブなどもたくさんあって、昔より選択肢が増えた結果かもしれません。また、この
ような選択肢の中にはひとりで参加できるものもあり、ますますクリスマスの過ごし方は多様化していきます。
今年のクリスマスまであと1カ月ちょっとですが、みなさんはどのような過ごし方を考えておられますか。
私は今年は家族の時間をテーマに自宅でファミリークリスマスの予定です。何にどういう割合でお金をかけるか、どういう時間を過ごすか、現在思案中です。みなさんもテーマを決めて、それに向けて計画を立てると面白いかもしれません。