私は、中学生と高校生の時に、吹奏楽部に入っていました。練習は厳しく、何度も辞めようと思ったことがあります。
高校は、過去に県大会で何度も受賞している学校でした。人気の部活で、部員も多く、大会に全員が出られるわけではなかったです。

まずは大会に出られる部員になりたい、そう思って人一倍努力しました。朝練も他の部員より早く出て、公園で練習したりしていました。
すると、1年生で大会に出ることができました。１年生で大会にでられるのはなかなかないことで、先輩はとても驚いていました。
まず、大会に出られる目標を達成し、とても嬉しかったです。

次に待っていたのは、県大会への入賞でした。これは、私自身の目標でもあり、顧問の先生、部員全員の目標でした。吹奏楽は、チームワークが大事です。バランスの良い演奏、一体感、もちろん音を間違えてはならないです。

県大会まで必死に練習しました。部ではもちろんですが、１年生だからといって足を引っ張ってはいけない、そんな思いから個人でもひたすら練習しました。
その結果、見事受賞することができました。苦しい練習も、この１日のため、頑張ってきました。　　

県大会で受賞する第2の目標を達成した時、嬉しくて涙がとまなかったです。プレッシャーもありました。でも、やり遂げたという達成感は、とても大きなものでした。

私達の営業の仕事は、決して楽な仕事ではありません。交渉力、
情報量、話し方など、いろんな技術が必要とされます。
そして、毎月掲げられる営業成績の目標があります。

私は、目標を達成するためには、何をすべきかを考える、そしてそれを実行する大切さも身にしみています。仕事を始めてから、
営業目標を下回ることは一度もありません。

それは、目標を達成するために何をすべきか、また、それを実行してきたからだという自負があるからです。営業成績に伸び悩んでいる方がもしいたら、私の話を思い出して頂ければ幸いです。