王道ではなく他の道も考えるべき
朝礼ネタ5836 2024/05/17 商品・サービス一般的に高級時計といえばオメガ、ロレックスなどの舶来時計を指すのだと思いますが、本当の時計マニアな人が興味をそそるのは時計に興味のないような人でも知っているようなそのような時計メーカーの時計ではなく、時計本来の技術力のある時計メーカーの中のごく一部の時計を指すそうです。
私の友人の中の一人に腕時計に詳しい人がいるのですが、その男性が言うにはミニッツリピーターとかトゥールビヨンとかの時計を作っているメーカーの方が一般的に高級時計メーカと呼ばれている時計メーカーよりも技術力が上だとかいうのです。
どの世界でも大衆がいいと思うものとその道のプロがすごいと思うものは双方が見ている部分が違うので、やはり結論も違うのだと思いました。ただ、私にはミニッツリピーターとかも雲の上の存在です。
しかし、時計メーカーの中にもミニッツリピーターでもトゥールビヨンでも中古価格ならば安く購入できるものもあるので。どうしてもそのようなものが欲しい人は新品にこだわって商品を購入するのではなく、中古で商品を手に入れることも考える必要があるのではないでしょうか。
このように、値段の高い新品で購入することを正攻法とするのならば、値段を抑えることのできる中古市場での購入を考えるというのはある意味裏道的なやり方だと思いまいます。
ビジネスでも常に正攻法だけを使うのではなく、頭の隅に裏道的なやり方を考えてやるほうが仕事の選択肢も増えるので、頭を柔らかくする方法だと個人的には思います。