土用の丑の日と私のうなぎの食べ方
朝礼ネタ565 2021/01/01 7月風物詩・季節行事食事7月といえば、やはりなんといっても思い出される風物詩は土用の丑の日ではないでしょうか。
夏バテが本格的に起こってくる8月、そして残暑厳しい9月に備えてこの土用の丑の日にうなぎを食べてスタミナをつけるというシンプルな考え方です。
しかし、最近はこのウナギがなかなか漁獲量が伸びないという残念な状況。必然的に中国産のうなぎか、養殖のウナギが中心になります。
正直、食べ比べをしてもなかなかわかる方はいないかもしれません。それもウナギに関しては白焼きよりも味をつけて食べるからで鵜。さすがに素人でも味付けが薄ければその違いはあるていどわかるのかもしれません。
今後は養殖の技術が進んで天寝ウナギと変わらないレベルになることが予想されていますが、少しでもその姿をはやく知りたいものです。
さて、そんなわたしのウナギの食べ方です。通常は鰻どんぶりが普通かもしれません。しかし、わたしは昔、東京のあるお店で食べた「信長丼」なるものに魅せられて、いつもその食べ方にしています。
それは通常の鰻丼と同じく、たれにつけたウナギを細かく切り刻み、さらにねぎをとにかくたくさん入れて、ご飯の上にかけます。さらにその上にお醤油で味をつけて出来上がりです。
この味がなんともおいしいわけです。こうした食べ方を知らない方はおおいかもしれませんがもし、機会があればぜひお試しいただきたいものです。これに肝焼きと肝吸いまでつければ最高のスタミナ食になります。