11月10日はトイレの日-会社の姿勢の判断材料
朝礼ネタ5635 2022/11/10 11月今日は何の日?11月10日は「トイレの日」です。
11(イイ)と10(トイレ)の語呂合わせから、日本トイレ協会によって1986年(昭和61年)に開催された第一回「トイレシンポジウム」の場で決められました。
なお、現在は水洗トイレが一般化していますが、全ての地域で水洗化されているわけではありません。日本の都道府県別の水洗トイレの普及率で、ベスト2とワースト2は以下の県になっています。
・47位:高知県(69.4%)
・46位:和歌山県(60.9%)
・2位:神奈川県(97.1%)
・1位:東京都(99.6%)
ちなみに、人が一生の間にトイレを利用する回数は約20万回だそうです。それだけ利用されるのですから、トイレは気持ちよく過ごせる空間でありたいものです。
トイレが汚れていると、不快感を抱くのは誰しも同じです。
例えば、店舗のトイレを利用した時に、トイレが汚れているとウンザリします。その店舗が食料品を販売している店舗だったら、とても買う気になれません。また、行楽地に行った際に、トイレが汚いと折角の楽しさが興ざめします。
この感覚は、一般企業のトイレでも変わりません。
訪問者の中には、トイレを見ることで、その会社の姿勢を判断する人がいるそうです。
トイレまでしっかり掃除されている会社は、社員の教育・指導が徹底されている、システムや管理が構築されていると、好意的に受け取られます。
それが、しっかりした仕事、行き届いたサービスをする会社と思われることに繋がります。
トイレの掃除は徹底することに越したことはありません。
来社した顧客に好印象を持ってもらうことは、良い取引に繋がる第一歩と言えます。