10月7日は「大人のダイエットの日」です。これは日付の数字「107」を「おとな」と読む語呂合わせに由来した記念日です。一般社団法人である大人のダイエット研究所が制定しました。忙しい大人が無理なく食事を楽しみながら健康になるために、食と健康を見直すきっかけの日としてもらうことが目的だそうです。

若い頃のように、ただ体の線を細くしたり、体重を減らしたりするために痩せたいと思うことはなくなりましたが、自分が生活を送るのにベストだと思われる体重は維持したいと思っています。体重が少し増えると、階段を上るときなどに体の重さを自覚しますし、逆に減りすぎても、少しのことで疲れやすくなってしまいます。自分にとって動きやすく、また疲れにくい体重というのがあると思っていて、増減には気をつけています。

以前に「仕事ができる人ほど、多忙を理由にして食事を適当に済ませることはあまりない」という話を聞いたことがあります。お菓子や菓子パンのように炭水化物を中心にしてお腹を満たしてしまうと、眠気がきやすいという話もききました。面倒だと思っても、栄養バランスを考えて食事をした方が結局、午後からの仕事がはかどるのかもしれません。

他にも、なるべく階段を利用するとか、通勤時にひと駅分だけ歩くようにするとか、忙しくても継続できるようなちょっとした習慣で、自分のベスト体重は維持できると思います。健康的な体づくりを仕事の成果にもつなげられるよう頑張りたいです。