7月21日は「ナツイチの日」らしいです。

雑誌・書籍・辞典・児童書・コミックなどの出版を行う株式会社集英社が制定していました。

日付は「ナ（7）ツ（2）イチ（1）」と読む語呂合わせから付けられています。

この「ナツイチ」は、集英社文庫が「夏休みに一冊、中高生にも文庫を手に取ってほしい」という想いからのネーミング、キャッチコピーになっているみたいですね。

いわゆる、読書習慣を普及させることが目的だったようです。

この「ナツイチ」には、よまにゃというキャラクターも関与していて、読書が大好きな、集英社文庫の新しいキャラクターだそうです。

ちょくちょく、仕事で必要なビジネス本を買いに書店には行くのですが、「ナツイチ」「よまにゃ」のことについては知らずにいました。

この猫のキャラクターは、どこかの町の本屋さんで、毎日本を読んで暮らしているという設定らしく、好きなのが人間観察みたいです。

お店にやって来るお客さんたちの心を読み、日々、オススメの本を紹介しているそうで、口癖が「よまにゃ」というらしいです。

私達も、お客様相手の仕事でもあるので、ビジネス本をナツイチ読むことはあるかと思います。

よまにゃのように、人間観察も得意になりますよね。

何を求めているのか、何を言わんとしているのかが、だいたい分かるようになると、お客様からは「気が利く」といわれるようになります。

せっかくですから、みなさんも休憩時間にでも本を一冊読んでみてはいかがでしょう。