出張のお供に選ばれる駅弁
朝礼ネタ5505 2022/07/16 7月今日は何の日?私達ビジネスマンにとっては、出張もちょこちょこありますが、みなさん、鉄道で長い時間を移動するときには駅弁を楽しみにしていませんか?
自分もその一人です。
交通機関の高速化の影響で、以前ほどの売上はないと言われているみたいです。
確かに、食堂車もなくなりましたよね、そこは少し寂しい気もしますが、駅弁の需要は根強いものがあります。
実際、全国の百貨店では駅弁イベントが開催されていて、どこも大盛況ですよね。
出張で赴く地域が限定されている自分としては、東北や九州のうまい駅弁が手軽に食べられることに感謝しかないです。
1885年7月16日、半官半民の日本鉄道によって現在のJR東北本線が開業しました。
地元で旅館を経営していた白木屋さんが、握り飯2個にたくあんを竹の皮に包んだ駅弁をホームで売り出したことから、今日7月16日を駅弁記念日と制定したそうです。
ところが、16日を駅弁記念日としたところ、社団法人日本鉄道構内営業中央会が、4月10日を「駅弁の日」に定めているということを情報としてキャッチしました。
その理由は、弁当の「弁」の文字に意味があるようです。
個人的には無茶振りだなぁと思ってしまいましたが、「弁」は、4と十の組み合わせでできていて、「当」は(とう=10)になることから4月10日を駅弁の日にしたみたいです。
なかなかとんちの利いた理由ですよね。
今日、明日、出張に出かけるみなさん、ぜひ、駅弁に目を向けて頑張ってください。