七夕が生まれた由来と願いの意味
朝礼ネタ540 2021/01/01 7月風物詩・季節行事7月と言えば、真っ先に思い浮かぶのが七夕です。7月7日がそうですね。
七夕の日の由来ですが、中国からの由来が起源とされています。
織姫は裁縫の仕事を、ひこぼしは農業の仕事を司る星とされていました。
7月7日に天の川を挟んで、二つの星が光輝き出します。
中国では、おりひめの星にあやかり縫製が上達するようにお祈りする風習が誕生しました。そこから、縫製だけではなくて芸事や書道、様々な願い事をする風習が誕生しました。
子供の時は、七夕の日に願い事を書いていたと思います。実は、この願い事を書くという行為はとても大事で、願望を達成させる秘訣と言えます。
言葉や文字にはパワーがあります。自分の願いを口に出したり、文字にすることでそのパワーが作用して達成しやすくなります。ノートなどに書きましたら、それが達成するまで何度も見るようにすると良いです。
なぜかと言いますと、見ることで意識するようになって、それを達成するための行動を取るからです。
私も紙に書くことで願いを実現させたことがあります。
担当した企業と取り引きが上手くいっていなくて、自社の製品を全く買い取ってくれない時がありました。
ダメもとで七夕の日にノートに「その取引先との関係が上手く行って、自社の製品をたくさん買ってくれる」と書きました。
正直、「紙に書いたぐらいで叶うわけない」と思いましたが、半年後には自分が思う以上の製品を購入してくれて、予想以上の成果を出すことが出来ました。
他にもいくつかあります。
もちろん、本人の努力や上司など周りの人のサポートがあってのことですが、元をただせば願いを紙に書いたことから始まります。
紙に書くことで願いは叶い易くなります。