ため息をつきたくなった時、皆さんはどのようにしているでしょうか？

「普通にため息をついてしまう」「なるべくつかないように我慢している」など、いろいろな方法を取っているかと思います。今回はそんな「ため息」の対処法についてのお話をさせていただきます。

一般的にため息はネガティブなイメージを持たれることが多く、私自身もため息には否定的な印象を持っています。しかし、ため息にはメリットもあるようです。メリットは、ため息をすることで副交感神経が優位に働きリラックスできる効果があると言われている事です。

ため息をつくと落ち込んでしまったり、ため息をついている人を見ると不快な気分になってしまったりしますが、そんなため息をつきたくなった時の対処法があります。

それが「ため息ハ行変格活用です」。

通常のため息「はぁ」では、先ほど述べたようなネガティブな印象を持たれてしまうリスクがあるので、そこを「ひぃ」「ふぅ」「へぇ」「ほぉ」という形に変換してみるというものです。

個人的にこの取り組みは非常に効果があると感じていて、ため息をつきたくなった時には「へぇ」などとつくようにして何とか乗り切っています。これならため息をついていると思われることもないですし、自分自身もため息をしてしまったという罪悪感が軽減されると思います。

仕事をしていればため息をしたくなる場面は多々あるとは思いますが、このような独自の対処法で乗り切っていきながら仕事に取り組んでいきたいと思います。