みなさん、資格取得の必要性について考えたことはありますか？
私は、社内の推奨資格はもちろん、それ以外の資格についても学ぶ価値があると考えます。

日常の業務をこなしながら、自主的に資格の勉強に励むのは、簡単なことではないでしょう。
しかし、その資格勉強そのものがビジネスの場面で活きてくるとしたら、どうでしょうか。

例えば、簿記の資格は、経理職のみが必要だと考えてはいませんか。
簿記の出題範囲では、会社法が用いられ、会社経営の流れを理解することで経理職以外に就いている人にも大変、役立つ資格です。
そして、受験資格に制限は無いので、誰でも受けられる試験です。

また一見、会社には関係ないと思われる資格にも活用方法があります。
例をあげると、整理収納アドバイザーという資格はご存知でしょうか。
整理収納についての知識が身につくことで、オフィスの整頓が得意になり、業務の効率化を図ることができます。
周囲にアドバイスをすることもできるようになるでしょう。

私がなにより大切だと考えるのは、資格取得そのものより、資格の勉強をすることで、自分の知識の幅を広げることだと思います。
ただ、暗記をするような勉強方法ではなく、理解をすることです。
自身のもつ知識と結びつけながら、学びをすすめていくことで、現在の業務でも応用のできる人間になれるでしょう。

私自身、文章力を強化するための資格をとりたいと考えています。
みなさん、何か情報がありましたら、ぜひ共有してほしいと思います。