多くの成功した人というのは基本的に投資によって金融資産を増大させた人たちです。日本を代表する企業を一代で作った人も結局のところ株式上場によって多くの金融資産を築いた人たちだということもいうことができます。

では、特に何の特技もない会社員の私たちがこれから起業して株式公開を目指すべきなのでしょうか。このような疑問を持つ人はそれはどいるとは思えません。なぜならば、私たちは企業という大きな組織にいて、そこで会社の看板によって仕事ができていることを身に染みて感じているからです。

ですから、私たちはこのような特権的な安定的な地位を利用し、そこでいただけるお金を株式投資入れて発展していく経済とともに自分の金融資産を増やしていくほうがより安全であるということができるのです。

つまり、私たちは日々の株価に惑わされることなく、とにかく一度投資したものは後は自分が引退するまで売らなくてもいい投資先に投資するべきなのです。このことをよくわかっていない人というのは頻繁に株式市場で株式の売り買いを行い、それで負けてしまうと「株は怖い」といって投資をやめてしまうのです。

私たちはそのようなことはせずに、毎月数万円というほんの少しずつでもいいので自分が引退するまでは投資続けるというある意味忍耐のいる投資をすべきなのです。この投資方法がいまのところ凡人にもできる最強の投資方法のようなので、私はそのことを信じて生活費以外のお金は毎月投資にまわしています。