名言からひも解く!逃した魚はどんなもの
朝礼ネタ4812 2021/09/11 心理・メンタル逃した魚は〇〇という名言があります。
多くの方は、逃した魚は大きいという名言をイメージするのではないでしょうか。
魚をチャンスととらえて、そのチャンスはいつも大きいものだったと後悔するイメージのことです。
しかし、最近私はもう一つ新しい名言を知りました。
それは逃がした魚は雑魚という言葉です。
逃した魚は、あるいは逃したチャンスは大したものではないという名言で、著名な人物が述べた言葉ではありません。
しかし、妙にスーッと心の中に入り込み前向きに考えられるようになりました。
最近仕事やプライベートで大きなチャンスを失ったと思い落ち込むことが多くあったのですが、この言葉で救われた思いです。
多くの人は、名言のような言葉を聞くと、どんな人か、どんな経歴なのか、とつい言った人のことを知ろうとします。
しかし、言った人の肩書や人物ではなく、どのような言葉なのか、言葉自体に対してよいか悪いか判断することも重要だと思うのです。
今回の逃がした魚は雑魚という言葉も単に意味がよかったというだけで、自分の物の見方を大きく変えてくれました。
言葉を言った人の肩書にとらわれず、失ったチャンスにとらわれずに今後も言葉やチャンスに接していきたいと思います。
そうすることで、逃した魚は雑魚という言葉も使う機会がきっと減っていくと信じています。
それでは今日も仕事で起こるであろう様々なチャンスを見逃さずに頑張りますので、よろしくお願いいたします。