パラリンピックが教えてくれた笑顔
朝礼ネタ4808 2021/09/03 スポーツオリンピック今日はオリンピックではなくパラリンピックについてお話したいと思います。
日本が開催地として選ばれて「TOKYO」と呼ばれたときに、招致のために集まっていた日本の人達が爆発するような喜びを表していたのがテレビ画面に映っていたのを今でも覚えています。
本当はオリンピックもパラリンピックも2020年に開催されるはずでした。
ところがコロナの蔓延が世界中に広がって、一年延期ということになったのでした。
今でもコロナは脅威で、みなさんと同じように私も感染しないように日々手洗いやマスクなどに気を付けて過ごしています。
招致活動としての最後の仕上げがスピーチだったと思います。
そして「お・も・て・な・し」という言葉が流行しましたね。
今では国会議員の小泉進次郎夫人となっている滝川クリステルさんのスピーチの中の言葉でした。
招致のためのスピーチではパラリンピアンの佐藤真海さんのスピーチが感動的でした。
佐藤真海さんは笑顔で自分のことや東日本大震災のこと、そしてスポーツが立ち直る時に大きな助けになったことを話されました。
今回のパラリンピックでもトライアスロンで佐藤真海さんは笑顔で最後まで走り抜きました。
素敵な笑顔は、周りの人も笑顔にする力を持っています。
私たちも仕事をするときに、しかめっ面ではなくて笑顔で仕事の関係者に接するようにすることは大事だと思います。
笑顔の人と一緒に仕事をするときと、怖い顔をしているひとと一緒に仕事をするときでは仕事のやりがいや仕上がりに違いがあるのではないかと思います。
できれば、笑顔で気持ちよく仕事をしたいと思います。