思い込みが仕事上の失敗を招くことが多々ある
朝礼ネタ4402 2021/01/01 家族・ペットペットを飼っていると、いろいろな部分に気付かされます。
特にペットである動物が何を感じているのか?その気持ちの部分に関しては顕著です。
動物は言葉をしゃべることができないため、私たち人間に対して気持ちを正確に伝えることはできないでしょう。
人間は動物の行動や仕草などから、それを察する、推測するのがやっとだと思うのです。
ということは、人間が想像する動物の気持ちと動物自身の気持ちが一致していないケースがあるはずです。
人間からすればこうに違いないと思っているとしても、それは錯覚であり、動物自身は実はそう思っていないこともありえるでしょう。
そういう発想になることは非常に大切であり、ビジネスにおいても欠かせない視点ではないでしょうか?
要するに「思い込み」という状況に、無意識のうちにハマってしまっている可能性があるわけです。
こうに違いにない、こうであるはずだと勝手に考えてしまっている状況は、人間であれば誰しも1度はあると思います。
でも、その思い込みが原因で仕事上の失敗をするケースもあるはずで、思い込みという存在は非常に大きなリスクであると分かります。
思い込みは、思い込みをしているかもしれないという発想になれないと気付くことが難しいでしょう。
したがって、私はこの思い込みという部分に関して常に頭の中に入れながら、仕事を頑張っていきたいと考えています。
思い込みをできるだけ捨て、その都度正確に状況を判断する、そういった姿勢で常にいたいです。