新学期という部分が消費行動に与える影響
朝礼ネタ4082 2021/01/01 4月4月というのは日本では新年度にあたり、学校では入学式、会社では入社式が行われます。
新年度ということで、新たなスタートといった雰囲気を感じながら生活をしていく人が増える時期です。
その新年度という部分が、実は多くの人の消費行動に影響するのです。
新年度というのは多くの人にとって気持ちを切り替えるいい時期なのです。
何もかもが新しくなるということが言え、心機一転のような意味合いを感じやすくなるのです。
したがって、例えば部屋の模様替えをしてみようか?とか、そういう行動をとる人が増えます。
新年度というのはそういった感じで、いつも以上に消費をする機会になることがあります。
つまり、4月を迎えるタイミングで、いつもは買わないような何かを買うということがいろいろな人にあると思うのです。
そういった傾向は非常に多くの人たちにあり、必要なものを買うケースもありますけど、必ずしも必要じゃないものを買うようなこともあるのです。
だから、この新年度を迎えるタイミングというのは、私たちも意識すべき時期であり、この時期に合わせた戦略を練る必要があると言えるでしょう。
この時期に売れやすいものの傾向などのマーケティングを実施しながら、チャンスをうかがっていくと、商品などを購入してもらえるいい機会となるでしょう。
私はこの新年度というタイミングに注目して、その時期に人々がどのように考え、行動するのか?という部分から、何を売るべきか?を考えていきたいです。