好きこそ物の上手なれ
朝礼ネタ4045 2021/01/01 故事ことわざ私がこれまでの経験において、好きなことや興味のあることなど、気になり出したらチャレンジするようにしています。
そのなかで、本当に自分に向いているのかを意識して、続けられるものとそうでないものを判断して、身につくものを継続していくようにしています。
そんなときに、「好きこそ物の上手なれ」ということわざを聞いて、私自身、すごく納得していたのを覚えています。
例として、バスケットボールに熱中したことをお話しします。
私は大学生になるまでは、スポーツや体育などで得意なものはありませんでした。
クラスではスポーツにおける技術が乏しく、周りより極端に上達が遅かったことを覚えています。
しかし、あるとき、バスケットボールの授業で、シュート練習をしていたときに、放ったシュートがゴールに命中したのです。
そのときは夢中で、どうしてそのシュートが命中したのかが分かりませんでした。
それがきっかけで、どうすればシュートが命中するのかを考えるようになりました。
私は空き時間に、他のクラスの体育の授業を見ながら、シュートのフォームを見たりしていました。
そのフォームをまねして練習を重ねて、少しずつ命中するようになりました。
さらに、調子が良いときは、遠くから放つ3ポイントシュートまで命中するようになりました。
シュートが入ると、積極的に試合に出たくなったり、プライベートでチームを作ったりして、シュートだけでなく、ディフェンスやパスなども練習し、上達するようになりました。
こうして、バスケットボールを好きになり、熱中して練習を続けて、楽しみながら上達するようになりました。
これからも、好きなことを見つけて、興味をもってチャレンジしていきたいです。