子どもの服のリメイク
朝礼ネタ3554 2021/01/01 教育・学習支援子どもの服というのは、子どもの体がどんどんと成長するために、お気に入りのものでも小さくなってしまいます。
去年まで着れていたのに、今年着てみると丈が短くなっていて、まだまだ着れるのにもったいないなと思うこともあります。
そのよう服を、次に着てくれる兄弟や知り合いの方が居れば良いですが、そうではない場合、その服を何とかして使いたいと考えるようになりました。
リサイクルに出したり、小さい端切れにして掃除用に使ったりということも最終的にはできますが、それを何か違う形として使える方法は無いかと考えてみたときに、私は、ヘアゴムとして作りなおすことを考えました。
子ども服というのは、可愛い絵柄が描かれていたりするために、ワンポイントとしてとても使い勝手がいいです。
気に入った洋服の部分を切り抜き、それを簡単に縫い合わせてヘアゴムを作り、それを自分でも使えますし、子どもの髪の毛を留めるためにも使えるようにしてみました。
そして、子どもにも、「これは、小さいときに着ていた洋服なんだよ」と教えてあげると、不思議そうにしながらも喜んでくれました。
このように、着れなくなった洋服を違う形にリメイクして、また子どもの身近なものに変えられることで、子ども自身も者の大切さを学べる良い機会になると感じました。
すぐに物を捨てるのではなく、違う形に変化させて物を使うこと、そのようなことを学びながら、また、自分の成長も感じてもらえたら良いなと思います。