日頃からの自然な助け合い
朝礼ネタ3551 2021/01/01 接客サービス私は先日、自転車に乗っていて、自転車ごと倒れてしまいました。
ちょうど、駐輪場から自転車を動かして、荷台にはペットボトル飲料を数本入れていたためにバランスを崩してしまい、こぎ始めるときに倒れてしまい、比較的大きなスーパーの駐車場と駐輪場だったために、多くの人に見られてしまうことになりました。
私は、恥ずかしさから早くその場を立ち去りたいと焦っていたのですが、私が倒れたことに気がついた、バイクに乗っていた年配の女性の方と、歩いていたおじいさんが迷うこと無く私のそばに来てくれて、おじいさんが私の自転車を立て直してくれて、年配の女性の方が落ちた荷物を拾い上げて荷台になおしてくれました。
私は、心から「ありがとうございます!!」と言ったのですが、二人とも当たり前の事をしたという感じで、「大丈夫ですか?荷物入れると思いですもんね。」と、こちらを気遣う言葉までくれました。
私が、もしも同じ状況に居たら、倒れた人をすぐに助けに行けるだろうかと考えました。
恐らく、気にはなりながらも躊躇して、「すぐに起き上がれるかな?大変そうなら行ってみよう。」と、様子をみてから行動を起こすような気がします。
このように、いざというとき、当たり前のように体が動いて困っている人の所に駆け寄れるというのは、簡単なようでそうできるものではないと感じます。
私自身、今回のことをきっかけに、どんなときにでも自分のできることにすぐに取り組める心の広さを持っていきたいなと感じました。