大変なこともあるけれど家庭も仕事も大切
朝礼ネタ3487 2021/01/01 福祉・介護・保育私は、家庭の主婦と保育士の仕事を掛け持っています。
家事は仕事とは言わないのかもしれませんが、仕事レベルの忙しさで知力・体力を使って行っています。
帰宅後の家事のスケジュールは分刻み。
まず洗濯機を回し始め、選択が終わるまでに、お風呂掃除、夕食の支度、干してあった洗濯物を取り込み畳む等々、
一休みしてはいられません。
選択が終わると食事、片付け、入浴。
そのあたりからようやく余裕が出てきます。
とにかく一日、休む時間がありません。
当然、身体もガタガタ。
肩は50肩、坐骨神経痛、首こりからの頭痛、もちろん職業柄、常に腰痛にも悩まされています。
そんな毎日ですが、保育園に出勤して保育室に入るとなぜか元気になってしまうのが不思議です。
子供たちと遊び始めると「すごく痛い」が「少し痛い」程度になり
ダンスや体操、かけっこまでノリノリでやってしまいます。
家に帰るとどっと痛みが来るのに、すっかり忘れて楽しくてどんどん動いてしまいます。
この生活がいつまで続けられるのかな・・・と最近、不安に思う時があります。
先輩の保育士さん達を見ていると、本当にすごくて尊敬します。
私もう少し要領よく、力を抜くところは抜けるように心掛けて行かないと
長く続けることはできない仕事だと感じています。
若い先生方もほとんどが女性なのですから、体を大事にしながら
無理をし過ぎないように、たまには他の先生方に助けてもらいながら長くこの幸せな仕事を続けて頂けたら
嬉しいです。