日々、周りの方々に感謝
朝礼ネタ3384 2021/01/01 人事・総務医療関係接客サービス私は、20代のときの交通事故で左半身にまひが残りました。
その後、結婚をし、子供も授かりましたが、育児と家事の両方をこなすのが想像以上に難しかったので、市役所の福祉課に相談に行きました。
すると、介護サービスでヘルパーさんがきてくれることになりました。
とある業者と契約をして、担当者を3人紹介され、週三日で1日1.5時間手伝ってもらいます。
3人とも50代の女性で、子育ても一段落したといったような方々です。
本当に助かりました。
子供が小さいので、部屋は散らかり放題ですし、私自身育児でヘトヘトでしたから、多少の散らかりには目をつぶっていました。
ですが、多少の散らかりも積み重なっていくと大?こ?とです。
週3回とはいえ、大?こ?とになる前に片付けてもらえるし、何より皆さん子育て経験者なので子育て中の片付け方などもアドバイスしてくれます。
ただ、ただ一人、“ザ、おばちゃん”というような、よく言えば“おおらか”な方がいています。
その方は、ベッドメイキングのときにベッドに上がり込んだり、トイレのスリッパをはいたまま出てきたりと、考えられないことを平然とやられていました。
あまり細かいことを気にしすぎると生活がしつらくなる、特に子育て中は・・・。とはいうものの私にとって譲れないところだったので業者にお願いをして、違う人に代えてもらいました。
そんな多少の不満はありましたが、結果的には、私の出来ないことをしていただいているという敬意を持ってお願いしています。
このようなケースでなくても自分のできないことをやってくれる人に対しては無条件で敬意を持ちたいと思います。
中でも最大の功労者である母には、感謝してもしきれません。