朝礼ネタ朝礼ネタ 3分間スピーチの例文集

 

プロドライバーとしての意識

  朝礼ネタ3202  2021/01/01  1013 PV ドライバー・運送

私たちは、毎日トラックや自動車を運転して仕事をしています。
この仕事で生活を成り立たせているプロとして、自覚をもつ必要があると思います。

私は運転をしていて、ドキッとした瞬間を何度も経験しました。
大きく分けると、パトカーを見たときと事故を起こしそうになったとき、巻き込まれる寸前の時です。

パトカーを見ただけで、なぜ驚いてしまうかといえば、私自身が交通違反をしているのではと思うことがあるからです。
簡単に交通違反を起こしてしまいそうなものを数点掲げます。

最初は、スピードオーバーです。
高速道路でも下道でもそうですが、走り慣れた道はスピード感覚が狂うような感じがします。
スピードメーターを確認しながら、速度を守りたいと思います。

次に、車間距離不足です。
車間距離が短いと、前の車が急ブレーキを踏んだ場合、追突してしまいます。
特に、急いでいる時は車間を詰める傾向にあります。
車間を詰めたところで、現地に早くつくことはありません。
時速50Kmなら車間距離は最低50m必要です。

運転中のスマホや携帯の操作です。
運転中、手に持っただけで交通違反となります。
急用の電話と分かっている場合は、電話に出てしまいそうですが、どうしても操作する場合は、いったん車を止めてください。

荷降ろし、集配、納品、引き取りなどで駐車や停車をする時が頻繁にあると思います。
車を一瞬でも止める場合、止めても良い場所か確認してください。
不用な位置での路上駐車は、事故を呼び起こすことがあります。

最後に、一時停止です。
信号のない交差点や標識のあるところでは、必ず一旦停止しましょう。
慣れた道は、交通事情を知っていることもあり、つい止まることを忘れてしまうことがあります。

事故というのは、どれだけ気をつけていても起きる時は起きます。
いつ加害者や被害者になるか分かりませんが、不注意による事故は防げると思います。
よそ見運転をしないとか、交通ルールを守っていれば、必ず事故は減ります。

私たちは、会社の看板を背負って仕事をしております。
今日も1日、安全運転に努めましょう。

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