客観性からの打開策
朝礼ネタ2993 2021/01/01 営業事務仕事で業績をもっと伸ばそうと思っていてもなかなか簡単にはいきませんよね。そこで行政を伸ばしたある飲食店の話をしたいと思います。
そこのお店ははじめはお客さんも少なかったのですが、打開策としてあることをしました。
それでは問題です。その打開策はいったい何でしょうか。少し時間を設けます。考えてみてください。いかがですか。
答えはお客さんに直接この店のいいところ、悪いところを聞くことでした。何だそんな事かと思われたかもしれませんがこれはとても重要でそして勇気のいることです。
皆さん想像してみてください。仮にもっと自分のスキルアップを図りたいと感じているとします。そのために自身の良いところ、そして悪いところを他者から意見を聞くのです。
いいところはもっと伸ばしていこうと思えるでしょう。しかし悪いところは目を背けたくなったり、そんなことはないはずだ!もっと上手くやれているはずだと憤ったりするでしょう。
この業績を伸ばした会社は会社側からは見えない欠点や美点を再確認し、そこから活路を見い出して業績をぐっと伸ばしたそうです。
このように仕事でもプライベートでも自分自身を振り返ったり見つめなおすことは難しかったり、一人では気づかなかったりすることがあります。
客観的な視点を持つことは成長につながり、自分の伸びしろの確認ができるチャンスです。積極的にお客様の意見や気になったことに耳を傾けてみましょう。
きっと感じている行き詰まりの打開策になります。