信頼される仕事のポイント
朝礼ネタ2823 2021/01/01 営業店舗スタッフ【人から信頼されやすい仕事の取り組み方】
今からす仕事をする上で、私がまず取り組んでいることを紹介します。
仕事は必ず一人では成り立ちません。必ず、誰かしかの人との関わりがあります。
相手が、その物、事を良しと認めてもらわなければ、仕事、商売は成り立ちません。
仕事を上手く進めていこうと思えば、相手に認めて貰わなくてはいけません。
そこで大事なのは「信頼」ということだと思います。
信頼は、どのようにして得られるのか?
またどのようにして得ているのか?私が行なっている事を簡単に説明します。
相手の話を聞いている時、または上司や同僚からもですが、何か頼まれた時のケースのお話しです。
仕事を頼まれて大事なことは、「正確なレスポンスのスピード」。これが私は大事だと考えています。
正確なとは、相手が欲している事に応える事です。
そして、その返事を相手が望んでいる納期よりも早く、行動に移していけることが必要です。
では、その為に簡単に取り組めることとして、次の事を実践してください。
「まず30秒その場で考える」これです。
言われた事を、頭の中、または紙に書き出し、イメージをしながら、大雑把でいいので、考えます。
そこで何を調べないといけないのか?何を準備しないといけないのか?弊害は何なのか?誰に何を確認し、いつまでにそれをやらないといけないのか?これを考えます。
そこで出てきた疑問や、確認事項をその場で確認します。
何故これが大事なのか?それは、当事者を目の前にしている時でないと、その話が終わった後に考えたとします。または、翌日や翌週に考えることもよくあるのではないでしょうか?
そこでもし疑問点や、不明点が出てきたら…
その当事者を見つけて、再度聞き直さないといけません。
分からないまま実行するより、分からないまま手を付けないよりかは、断然確認作業を取ってもらった方がいいです。
しかし、それで当事者はどう思いますか?
恐らく、「この前言ったのに…」「え?まだそれやってないの?」となり、不満を覚えるでしょう。
これが続けば、信頼されないようになっていきます。もしかしたら、一回でもあれアウトと判断する人もいるかもしれませんね。
そうならない為にも、相手を目の前にし、大雑把に考えて、質問や、確認はその場でやるべきなのです。
その場であれば、相手の時間を必要以上に無駄に使うこともないですし、一番は間違った認識を持って仕事を進めて、結局終わったと思ったら、違うと言われて、再度やり直すこと。要は相手の求められていない事をやっても無駄でしかないのです。
しかも、相手はその場でいろいろ質問された方が、この人はやる気があるんだな。とか、安心出来ると思われやすくなるはずです。
やるべき事確認すべき事が決まっていると、仕事スピードは格段に違います。
小さな事、身近なことでも良いので、場数をこなせば、何を確認するべきなのか分かってきますよ。