話の聞き方「梅ライス」
朝礼ネタ2745 2021/01/01 接客サービス販売員【話の聞き方】
私には2歳の子供が一人います。
朝起きてリビングで朝食を食べている時、NHKの子供番組を毎回観ています。
結構面白いですよね。笑
今更?と思う内容かもしれませんが、勉強になることが多く、初心に返った感じで子供と一緒に学ばさせてもらっています。
その中に「へぇー確かに!」と思うことがありました。
それは話の聞き方です。
キーワードは「うめらいす」。白ご飯の上に梅干しが乗ったものが映っていました。
これは話を聞く時のポイントの頭文字をとったもので、
「う」うなずく
「め」目を見る
「ら」ラストまで
「い」一生懸命に
「す」スマイルで
と、言うとこでした。
仕事でお客様の応対をする際や、取引先、家族とも色々な話を普段します。
聞き上手になることが大事と良く耳にします。
そこでこの、うめらいすは共感出来るものだと思います。
そして、プラスアルファこんなことも言っていました。
興味のないことや、知らないことなんかで話が出来るはずがないと…少年が悩んでいました。
確かに自分が興味のないこと、ましてや知らないことを話されても、実際、聞く気にはならないですよね。
でも話の聞き方の向上をするためには、そのキーワードから、興味のあることを探して決めることです。
相手も自分に対して好意を持ってなければ話には来ません。何かしら必要としてるから話しかけてくるのです。
その人に対して、興味を持たずして、話を聞いて流す、無視するという行為はいかがなものでしょう。
私には2歳の子供が居ると言いました。
最近は言葉が分かるようになってきましたが、子供が何か言葉を発することに対して、興味があります。
何を言っているから知りたいので、一言一言に対して、反応をしています。
たがら子供も頼って来ますし、楽しくいれるのでしょう。
妻のように子供といる時間が少ないので、子供がいない時でも、子供の番組を真剣に観て、歌を覚えたり、踊りを覚えたり、キャラクターを覚えたりします。
別に私が特別なことをしているのではなく、多くの親が自然とやっていることだと思います。
2歳の子供が何をどうしたいかなど、全てはわかりません。だから、本気で興味を持って相手に接することで、話を聞こうという気になるのです。
これは大人に対しても同じことが言えるんだと思います。
聞いている間に自分から、相手の力になれることが、必ずあるはずです。
そうしてお互い上手く会話をし、成長していけたら良いですね。
最後に…子供番組が初心に返れる最高のツールですので、暇があれば大人の視点から真剣に観てみてください。