時代に合わせたビジネスマナー
朝礼ネタ2678 2021/01/01 マナーいつの時代も近頃の若いものはと言うキーワードは消え去ることありません。私のような団塊ジュニアも若い頃はよくそう言われたものですが、逆に私が40代半ばを迎え最近の20代前半の若者に対して近頃の若いものはとついつい口走ってしまうことが多くなっています。
そして最もその内容で顕著なものはビジネスマナーではないかと思います。特に私のような昭和の体育会系、そして営業上がりにとってはビジネスマナーが非常に重要であり礼儀作法から挨拶に至るまで古臭いと言われがちです。
しかしながら、ビジネスマナーも時代とともに少しずつ変わりつつあるのが実態だということが最近わかってきました。私自身が認識しているビジネスマナーも今では古いと認識され、逆にフォーマルではないとされていることも数多くあるようです。
むしろ、これからはお客様にとってどのようなビジネスマナーが心地よいのか、そしてフォーマルなと感じられているのかをきちんと捉え、実践していくこと、それが会社同士の顔になることを認識することでレベルアップが図れるのではないかと思います。
だからこそ、若い方々のビジネスマナーを一方的にけなすのではなく、本当のお客様の為を持った行為であればそれが正しいことかどうか、お客様にとってどう捉えられているかを一緒に考え、自分たちのものにしていくことも考えていきたいと思います。
それを皆で実践していくことによって会社としてのレベルも上がっていくのではないでしょうか。