スポーツから学ぶ上達の3原則
朝礼ネタ1746 2021/01/01 スポーツ私は陸上競技を子供のころからやっており、特に100メートル走を得意としてきました。
現在37歳でいまだに成長していると自負しております。
なぜ37歳にしていまだ成長し上達しているかというと私は高校生の時に上達の3原則というものを発見しました。
それは陸上競技のフィジカルというものを例に挙げれば
1 生まれ持った筋力、スピード 2 後天的に鍛え上げられた筋肉、スピード 3 身体操作能力です
1と2はおのずと誰でもわかると思います、しかし3はぱっと思い浮かばないと思います。
身体操作能力とは自分の体を自分の思った通りに自分の体を動かすということです。これがなかなか難しい。
例えば両手を水平に上げて左右対称の高さになっているか、鏡の前で上げてみて左右対称になっていなければ自分の体を思ったように動かせていないということ、つまり身体操作能力が低いということです。
これを鍛えることによって1と2が初めて生きてくるのです。この3つを掛け算してフィジカルといいます。
この身体操作能力は年齢に関係なく上達させることができるので体力のピークを過ぎた人でもいくらでも上達を見込めるわけです。
ここでほかのことに応用するとスポーツ以外ではこの身体操作能力は精神操作能力となります。
例えば仕事では1 生まれ持ったその仕事の才能 2 経験したノウハウ 3 自分を律する力となります。
何をやるにもこの3原則を利用して上達できるように私は日々頑張っています。