身の丈にあった生活の重要性
朝礼ネタ1072 2021/01/01 社会・経済仕事は何のために行うのかと言いますと、金を稼ぐためです。
そのほかにも社会正義の実現や子供達の幸せを確立するためなど面接に出てきそうな理由を述べる方もいそうですが、やはり収入は大きな要素であると思います。
金持ちとは、大きな収入がある人をイメージしがちですが、実はそうでもありません。
当たり前の事を申し上げますと、お金を残す為には、収入から支出を差し引いた時にいくら残すかという単純なポイントが必要です。
その為、支出がいくら多くても金遣いが荒くて、支出が多い人は金が貯まりません。
もっと悪いのは、支出の額を越えて金を使う人です。
いわば、毎月が赤字のような人です。
このような人は、クレジット払いやキャッシングのほかリボ払いなどを使いながら生活をしているのではないでしょうか。
少しくらい大丈夫だと思っても、生活を改めない限り、その翌月も赤字になるパターンが多いのではないかと思います。
そんな生活を続けていると、借金は雪だるま方式で大きくなっていきます。
そして、生活を圧迫して普通の生活をする事自体が困難になってきます。
こうなると債務整理をするしかなくなってしまい、悪いパターンで言えば自己破産の道をたどることになると思います。
債務整理や自己破産を検討するくらいのレベルになると、会社に対して給料の差押えが届いたりして、会社においても信用がなくなり不利益が生じると思います。
そのようにならない為にも身の丈にあった生活をする事が大切です。