会社や学校をはじめどのような組織にもリーダーがおり、基本的にはリーダーが率先して先導することで、その他の人がついていくというスタイルとなっているのではないでしょうか。

もちろんそれが悪いというわけではなく、効率よくスムーズに進めるためにもリーダーがいることは大切です。しかしいつでもリーダーばかりに頼り切っていれば良いというわけではありません。

時と場合により、リーダー以外の人がリーダーシップをとっても良いシーンはたくさんあります。

会社ならば部下がリーダーシップをとると生意気だと思われてしまうのではないかと遠慮したり、人目を気にしてしまう事がありますが、部下でもみんなを引っ張っていく必要があるシーンもあります。

もちろん全く出来もしないことや自信が全然ないような時にやめておくべきですが、より良い案があるのであれば遠慮せずにはっきりと意見をして、実行していくことができれば会社にもプラスになることも多いです。

小さな行動から始めていくことで、最終的にはリーダーシップを発揮していくことにつながっていくのではないでしょうか。もちろん自分勝手に高騰したりわがままを通すというのは全く意味が異なるので、そうならないように気をつけましょう。

周囲を引っ張っていくことが苦手という人もいますが、その場合には引っ張るのではなく自分が中心となって動くことを心がけるようにすると、自然とリーダーシップを発揮できるようになっていきます。