KYTである危険予知トレーニングの夏場であるからこその重要性
朝礼ネタ3881 2021/01/01 7月皆様お疲れ様です。生産工場で従事して頂く皆様におきましては、毎日本当によく頑張って頂いております。そんな中で、夏も本番を迎えるような形でもうすぐ梅雨が空けて7月に突入します。7月については、熱中症のリスクも高まり、工場内作業に従事して頂く皆様としましては、非常に自分自身の身体に向き合って慎重になって頂かなくてはなりません。
そんな過酷な状況を控えまして、私が皆様にアドバイスさせて頂きたい内容としまして、どうか、KYTであります危険予知トレーニングを実施して頂きたいと言うことです。私も経験があるのですが、決して教習所で学んだ経験は無駄ではないと言うことを実感する形で分かったのですが、危険予知トレーニングでは、どのような形で実施するか?
についてですが、それは、普段皆様がフォークリフト作業で工場内でフォークリフトを動かして頂き、材料を運搬して頂いている際に、「もし人がいきなり出てきたら?」「ここは、もしかしたら、荷崩れが起こるかもしれない?」「荷物を積載し過ぎている状態でマストを上げすぎたら?」と言う形で、様々な起こり得るシーンを実際に想定して頂きたいのです。
そうしましたら、自ずと、自分自身の立ち位置が分かってくると思うのですが、危険予知トレーニングをすることによりまして、普段から自分がどんな危険な行為をしているか?と言うのが浮き彫りになってきますので、初心に立ち返る、原点に立ち返ると言う意味におきましても、非常に効果的なトレーニングであるのです。
ですので、普段皆様が何気なく作業をされているシーンでも、是非、初心に立ち返って頂き、自らの行為を戒めるような形で、、このように毎日作業を実施していては、危ないと言うことを認識して、手順を安全な手順に変えてどうか、作業に従事して頂きたいと思っております。