いろいろな夏にまつわる話をしましょう
朝礼ネタ3877 2021/01/01 7月チリンと風に揺れる風鈴の鈴の音にふと手を止め、風の通り抜け
て行った先を見やる。夏がやってきたのだな、そんな感慨と共に
暑すぎる太陽の光が強すぎることが気になって仕方ない。7月は
1日の博多祇園山笠から始まった。季節は移ろいゆく。また一年
が過ぎゆく。一回り季節が巡り、夏が訪れた。博多どんたくは博
多三大祭りの一つであるが、国の重要無形文化財にも指定されて
おり、豪華絢爛な「飾り山笠」が市内のあっちこっちに立ち、1
5日に始まる「追い山笠」でフィナーレを飾る。長い祭りの期間
は熱気で溢れかえっている。男の祭りという印象が強い。が、家
族で或いは恋人と連れ立って博多の街を練り歩き、どんたくに参
加したいものだ。語り継がれ受け継がれていく博多どんたくの熱
と湧き立つ血の滾る一本気を是非肌で感じ感動したい。これが、
夏を彩る博多の男気だ!という熱が、暑すぎる7月の日々をより
暑く沸き立たせ、太陽の熱より強く気持ちを湧き立たせることで
しょう。1241年、聖一国師弁円が施餓鬼棚に乗って疫病退散を
祈願しながら博多市内を回ったのがこの博多どんたくの起源です
。祇園祭ならではのお土産も忘れずに買い求めましょう。祇園祭
長刀鉾ミニチュアや長刀ちまきなど忘れずに買って帰りましょう
。祭りと朝顔の花というのはよく似合います。浴衣や法被姿と朝
顔の花というのは、7月なんだな~というほのぼのとした気持
ちを思い起こさせ夏の日がゆるゆる過ぎ行くことを強く心に刻み
つけてくれます。さあ!夏がやってきたぞ!