管理者としての難しさ
朝礼ネタ3533 2021/01/01 管理職・経営働き方の多様化、その中でもわかりやすいのがテレワークになるでしょうか。なんといっても今や、効率化を考えるのであれば、リアルに対応する必要がなければ、どんどんテレワークをすすめていこうという流れにあります。
これはだれも否定しないところでしょう。
しかし、実際にそのテレワークをうまく活用できているか?を考えると決してそうとはいえない状況だといえるかもしれません。
個人で行うタスクは効率的になりますが、組織で本当に何かを進めていく場合、テレワークで会議をしても情報共有等は簡単にできるがなかなか進みづらいというのが実態ではないかと思います。
もちろん、管理者としては個人個人の業務進捗を確認するため、遠隔でもコミニケーションを取る必要がありますし、正直なところ非常にタスクとしては大変になっているのではないかと思います。
だからといって、これからの管理者に関してはこうした働き方の中でもうまく業務を前に進めていく必要があります。上司部下のコミュニケーション、大きな目標に向かっての全員の意思共有、さらには推進役としての役割など。
文字にすれば、簡単に見えるかもしれませんがこれからの時代、これまで以上に難しくなるのは誰もが理解しているところでしょう。
いかにして、こうした流れの中、うまくマネジメントしていくのが良いかはなかなか回答が見えづらいところかもしれません。
管理者ももがきながら前に進む必要がある時代です。