勉強を方法がうまい人とそうでない人
朝礼ネタ3512 2021/01/01 教育・学習支援現在の成績が振るわないこというのはその科目をどのようにして勉強していいのかがわかっていません。しかし、学校の先生というものは基本的に勉強が嫌いとか苦手でなかった人が多く、そのような人に勉強が苦手な子が教わっても、結局ますます勉強が嫌いになるだけです。
では、どうして勉強が苦手な子に先生は教えたらいいのでしょうか。それは、その子が今やっていることを理解できるような形で勉強を教えたらいいのです。具体的な方法として、先生が板書しているものをそのまま生徒のノートに写させるのではなく、とにかく先生の話を集中してして聞くことだけに意識を向けさせ、生徒はその理解したものを黒板など見ずに自分のノートに書きだすということができれば、生徒は先生の話した内容を理解できたということになります。
しかし、学校に通っている生徒のほとんどはそのような理解力のある生徒ではありません。しかし、そのような生徒でも家庭学習をしっかりと行えばある程度の成績をとれるようになるのです。
しかし、悲しいことに学校の先生というのは一応は勉強は教えるけれども、その復習方法は教えてくれません。多くの教員はそのような一番大事な部分は生徒一人一人に丸投げになってしまっているので、そこで学力の差が開いてしまうのです。このようなことがわかっている人は、生徒に直接勉強を教えるをしなくても、生徒に勉強法の指導をして、後はそれを軌道修正しながら生徒の成績を上げることができるのです。