在宅ワークでのコードの質問力の重要さ
朝礼ネタ3460 2021/01/01 ITエンジニア最近はコロナウイルスの影響もあって、在宅での勤務が続いていると思います。
在宅での仕事となると、上司や先輩と直接顔を合わせることができず、チャットなどを用いたコミュニケーションが多くなってきます。
そんなご時世だからこそ、文章やPCの様々な機能を駆使してわかりやすい質問をする、”質問力”が要求されてくるといわれています。
例えば、ただ「このコードのこの部分がどうこう」と文章で羅列するだけでは、文章が読みにくいし、相手も質問したいことをわかってくれない可能性があります。
そのようなことが続くと求めていた回答と異なる返事が返ってきてしまい、それが互いのストレスとなり、相互の不信感が高まってしまいます。
だからこそ、わかりやすい文章を書く、わかりやすくするための工夫が必要不可欠です。
例えば、わからない部分を改行したうえで、箇条書きにして書き出すだけで不通に文章を羅列するよりもわかりやすい質問をすることができます。
また、スクリーンショットを撮影したうえでわからない部分を赤□で囲ったものを送信し、説明するだけで相手側もどの部分について質問をしたいのか汲み取りやすくなり、すれ違いが生じる可能性を大きく減らすことができます。
コロナウイルスの影響での在宅ワークが推進されているからこそ、これからますます会社で在宅勤務が増えていく可能性もあることでしょう。
だからこそ、文章での説明力を鍛えていったり、どのように相手に伝えればより分かってもらえるか、その方法を考えていかなければならないと思います。