演劇の制作との共通点
朝礼ネタ2982 2021/01/01 コーディネーター・アドバイザー今日は、過去に体験したことから、今の仕事の共通点をお話ししたいと思います。
私は学生の頃、演劇のサークルに入っており、「制作」という仕事をやっていました。
「制作」とは、演出家の要望で、役者さん、スタッフさんを手配するところから、予算のやりくり、
また当日受付などさまざまなことを網羅するお仕事です。
一見、地味なお仕事ですが、やりだすときりがありません。ときに神経をすり減らし、へたばってしまうこともあります。
しかし、ひと公演、成功をおさめた時の達成感は人一倍です。おおっぴらに誇ることはありませんが。
だって縁の下の力持ちですから。
ひとの気持ちによりそう、という点で、コーディネーター(またはアドバイザー)と共通項があると思い、題材にえらびました。
いわば演劇や企画などをする上での縁の下の力持ちということです。
心身健全で、健康な心と体力をもっていなければやっていけません。それはコーディネーター(またはアドバイザー以下略)も
同じではないでしょうか。
私はもう演劇は卒業しましたが、このコーディネーターという細やかな神経と体力、情報網をもたなければいけないお仕事に誇りをもって
とりくんでいます。
時に失敗もしますが、そこはみなさんが支えてくれるので心丈夫です。
ちょうどそろそろ良い時間でしょうか?以上を持って朝礼とさせていただきます。