ホスピタリティについて、子どもから教えられたこと
朝礼ネタ2863 2021/01/01 接客サービス先日、お休みの日に散歩に出かけたんですよね。すると同じようにお出かけ中の親子とすれ違ったんですけど、お子さんが元気よく初対面の私にあいさつをしたんです。
今の私は、仕事を振り返ってみるとお客さんへのいらっしゃいませの言葉が小さくて笑えてないなと思ったんです。その子どもさんは私のことを知らないのに笑ってくれて、私も思わず釣られて笑ってしまいました。
ホスピタリティってこういうことなのかなって思いました。ただ、出会って笑うだけで相手を気持ちよくさせることができる。当たり前のことってこんなに大切なんだなって実感しました。
そこから私は、日常生活でも少しだけ笑顔を心がけるようにしてみました。すると、身近な人たちも笑ってくれることが増えてきて、私自身も自然に笑えることが増えた気がします。
これってお客さんだけじゃなくて、日頃のスタッフ間のやりとりでも同じことができるんじゃないかと思いました。どういうことかと言いますと、笑顔であいさつを丁寧にすることを、スタッフ間でも心がけるといいのではないでしょうか。
スタッフ間の笑顔も増えれば、コミュニケーションも増えて、相談もしやすくなるのではないでしょうか。ホウレンソウが大切とは言いますけれど、ホウレンソウがしやすい環境を作ることも、重要ではないかなと感じます。
何気ないホスピタリティを、日頃から心がけることで、職場をよりよくする一助になるのではと感じた一場面でした。