ITとは身近な存在
朝礼ネタ2771 2021/01/01 ITエンジニア始めに皆さんが漠然とITと言われて何を思い浮かべるでしょうか?簡単に2、3個でいいので思い浮かべて下さい。(ここで5秒ほど空けてください)
漠然とした質問ですが、おそらくパソコン、携帯電話などを浮かべる人がかなり居たかと思います。
では、ITとは無関係な物を一つ思い浮かべて下さい。(ここでまた5秒ほど空けてください)
何が浮かんだでしょうか。
例えばご年配の農家、昔ながらの手法で営んでいる漠然とした想像しか出来なかったはずです。
しかし考えてみてください、ご年配の農家が例えばトラクターや卸しをしていたらどうなりますか?
それは既にITが介入しています。
昨今ではITの技術を使った農業管理や収穫も導入され、ご年配の方々も次々と参入しています。
これは空くまでも一例でしかなく、実生活や職業問わず、ITを現代社会から切り離すことは不可能であり、如何に困難であるか、またITが如何に社会にとって必要不可欠なものかをご理解頂くために簡単な例を挙げました。
ITは一昔前は人知を凌駕した存在、一部の人しか関与しないと言われていた時代もありましたが、実際はここまで身近な喪のになってきています。
つまり、ここまで多くのビジネスチャンスや市場としてのニーズは尽きないということになっています。
もしかしたら私達がこれから開発するものは一部の人しか使わないかもしれない。
私達がそれに関与したなんて誰にも知られることはないかもしれない。
でも私達は確実に市場を動かす大きな歯車を作っていると言っても過言ではありません。
人間は貪欲なもので、より良いもの、より高性能なものを常に求めます。
どんなに小さくても歯車は何処にでも転がっています。
それを組み立て、社会の大きな歯車にすることが私達の仕事だと考えています。
その自覚を持ち、業務に向き合い、社業のみならず社会の隆盛の一部をしっかり担うエンジニアとして日々邁進いたします。
以上です。ご清聴ありがとうございました。