暇な人ほど忙しい、時間があるほど時間がない

  • 追加
  • 「時間に余裕があり暇な人ほど、時間がなく忙しい」という考え方があります。
    C・N・パーキンソンの『パーキンソンの法則』から、1つエピソードをご紹介します。

    とある老人が知人あてにハガキ1枚の手紙を書くのに1日がかりになることがあります。ハガキを探すのに1時間、メガネを探すのに1時間、住所を探し文面を書くのに2時間、ポストに行くまでに買い物をしようと1時間・・・。このように忙しい人なら全部で5分しかかからないことが、時間を持て余す老人にとっては1日仕事になってしまうのです。時間がある人は「時間があるから」と油断し、するべきことを後回しにしがちです。時間があるからといって他の用事をしたりして、なすべき仕事をいざしようと思うと、時間がなく慌ててしまいます。「忙しい気分」になっているだけなのです。

    逆に、忙しく時間のない人は計画を立てます。時間がないので順序良く効率良く仕事をこなすしかないのです。Aの仕事を5分で終わらせ午前中にはBの仕事にとりかかる・・・結果、仕事を終わらせた後には時間が余ります。良く仕事の出来る忙しそうな人ほど、約束の時間に遅れなかったり、趣味や勉強に時間を費やしていて「忙しいのに凄い人だな」と思うことがありますよね。これは忙しい人こそ、時間を大切に使っていて、時間が余っている証拠です。

    私はこの話を上司に聞いてから、必ず朝一番に仕事の計画を立て、時間が少しでも余るように努力しています。「忙しい」と思っているときほど、「それは本当に忙しいのか?暇が故に忙しい気分になっているのではないか?」と自分に問いかけるようにしています。

    スポンサーリンク




    関連ネタ & スポンサーリンク