組織における「21世紀型スキル」

  • 追加
  • 「21世紀型スキル」という言葉を聞いたことがあると思います。

    どんなものなのかをざっと説明しますと、世界の教育関係者が立ち上げた国際団体ATC21sが提唱する概念で、批判的思考力、問題解決能力、コミュニケーション能力、コラボレーション能力、情報リテラシーなど、次世代を担う人材が身につけるべきスキルです。世界の国々も、知識重視の伝統的な教育から、この21世紀型スキルを伸ばせる教育への転換に取り組んでいるのです。

    日本でも20年前から「生きる力」という教育の目標を掲げて来ていました。知力、精神力、体力の三つがバランスよく取れた人材の育成です。そう考えますと、日本ではすでに21世紀型スキルの目指す方向に舵を切っていたということです。21世紀型スキルが生きる力と大きく違うのは、テクノロジーを活用して、協調的な対話ができるようになることを求めている点です。

    この概念は、教育の場だけではなく、我々の組織でも求められている人間像だと思います。
    仕事さえできればいい、愛想だけ良ければいい、ただ動き回っていればいい、というのでは、バランスの取れた仕事はできません。与えられた仕事を誠実にこなし、誰とでも協調でき、健康に働くといった、「生きる力」のある人間として、仕事には取り組んでいかなくてはなりません。

    さらに、パソコンやウエブといったテクノロジーを積極的に仕事に取り入れながら、国際的にも発言力を強めていく努力を一人一人がすることで、組織そのものが大きく進化できるのではないでしょうか。

    人生は一生学びの場であると考え、私も21世紀型スキルを身につけていきたいと思っています。

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